【Colissimo(コリッシモ)】パリから日本にプレゼントを送ってみたら意外と簡単だった

2023.12.28

2024.01.18

パリから日本に住む家族にギフトを送りたい!と思ったときに手続が複雑そうと、尻込みしていたのですが、意外とすんなり手続きできたので、 本日はそのやり方をご紹介します!

本日ご紹介するのはチョコや本など、大型ではないものを送るのに便利な方法です!

必要なもの

とりあえず必要なものをご紹介します。

  • La Posteで用意されている海外配送用のColissimo(コリッシモ)Box(5kg:52€ or 7kg:73€)
  • オンラインで関税申告 / 申告書の印刷(こちらから)

用意すべきものはこれだけ!次にどこで用意できるのか、詳しくご紹介します。

Colissimo(コリッシモ)Boxの買い方

専用のボックスは、La Poste(郵便局)で購入することができます。

いろんな種類のBoxがカウンターに陳列されていると思いますが、海外用のBox(Mondeと記載されているもの)を購入してください

不安な方は係の人に「Colissimo Au Japon」といえば教えてくれるので、フランス語できなくてもOKです

海外用のBoxは2種類あり、5kg(Lサイズ):52€ / 7kg(XLサイズ):73€です。このBoxの金額に送料が含まれているので、別途送料を支払う必要はありません!

Boxを購入すると同時に伝票を渡してくれます。

物を詰める

La posteで箱を買ってその場で詰めることもできますが、私は一度持ち帰ってパッキングして再度持ち込みました。5kg(または7kg)分は詰め放題です!

今回私が実際送ったのはこちら↓

実際の小包 郵便局閉店ギリギリに駆け込んだので、写真がめっちゃ雑・・・(笑)
送った内容
  • Merciトートバッグ✖️2
  • BERNACHONチョコレート✖️3
  • セバスチャンゴダールのサブレ✖️1
  • スーパーのお菓子✖️1

全部で1.5kgくらい、重さ的にかなり余裕はあるけどもそれでも箱は8割ほど埋まりました。

オンラインで関税申請&印刷

以前は必要なかったらしいのですが、2021年からオンラインでの関税申告が必須になったようです。

関税申告のURLはこちらhttps://cn23.laposte.fr/

申請フォームにポチポチと入力していくと、申請書が出来上がります。

書類4枚を印刷してLa posteに一緒に持ち運んでください。

郵便局で印刷してくれるとの噂もあったので私は印刷しないで持っていったら、「印刷して持ってきて!」と門前払い食らったので(笑)、 自分で印刷して持っていく方が無難です!

余談ですが、、
コンビニのないパリのどこで印刷すれば・・?という方、街中でよく見かける「電子機器なんでも専門店」で印刷できます!

お店の方に印刷したいと伝えると、指定のアドレスに書類を送るよう言われるのでpdfを添付して送信。料金は4枚で1.5€ほどでした。

伝票の書き方

最後に伝票を書きます。伝票はLa posteで箱を購入する際に一緒に渡してくれます。

箱の重さを記述する欄がありますが、家に体重計のない私はLa posteに設置されている機械で測ってその場で記載しました

Laposteへ持ち込んで完了!荷物の追跡方法

料金の支払いはないので、伝票と箱、関税申告を印刷した紙を渡して、控を受け取って完了です。

普段は1週間、繁忙期(クリスマスなど)は2週間ほどで到着とのことです。私はクリスマス時期に送ったのでやはり2週間ほどかかりました

荷物の追跡は下記サイトから可能です

追跡番号は伝票に記載があるので、事前に届け先の方にお伝えしておく方がベターです!


日本に住む友人、家族へのプレゼントとしてだけでなく、フランス旅行でお買い物しすぎてスーツケースに荷物が入らないよ!という時にもcollisimoは便利なので、 みなさんのお役に立ったら嬉しいです。